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神奈川県茅ケ崎市の動物病院です。 動物医療、トリミング、日々の出来事など**
内視鏡症例
2010年04月25日 (日) | 編集 |
昨日内視鏡で異物摘出の治療を行いましたのでご報告します。

今回のケースはMダックスで、飼い主さんが少し目をはなしたスキに、棒の付いたままのアイスを飲み込んでしまいました。
すぐにご来院頂き催吐処置(薬で嘔吐をさせる処置)を行いましたが棒は出てきませんでした。
飼い主さんとご相談の上、麻酔のご了解をいただき内視鏡処置となりました(動物の内視鏡処置は麻酔が必要になります)。
なかなか取り出せませんでしたが、アイスの棒だけ無事摘出し一日入院をして元気に退院しました。
簡単に内視鏡で取り出せない異物もありますが、通常催吐処置で出ない異物の場合、開腹手術の適応となります。
内視鏡も開腹手術も麻酔のリスクはありますが、内視鏡処置は手術の必要がないという点では負担の少ない治療として優れていると思います。とにかく無事に取り出せて良かったのですが、何によりも異物を食べさせない事が一番かもしれません。
皆さんも気を付けてください(院長)。
      
kiszai1.jpg


<取り出したアイスの棒(左)>
ice.jpg