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神奈川県茅ケ崎市の動物病院です。 動物医療、トリミング、日々の出来事など**
眼瞼の凍結療法
2013年10月23日 (水) | 編集 |
眼瞼の腫瘤で凍結療法を行なった子をご紹介いたします。ご来院頂いた時この子の眼は腫瘤によって圧迫され、その刺激で涙が多くなり羞明(眼をシバシバする事)が出ていました。腫瘤のサイズは幅4㎜深さが3㎜になっておりました。当院ではこのようなケースはクリヨペンmを使用しております。クリヨペンmは従来のクリヨペンXよりコンパクトなサイズで、細部の使用に適しています。
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治療前、この子は羞明が出ていたため、角膜の検査と腫瘤の細胞検査を行い凍結療法を実施いたしました。写真は治療1週間後の写真です。1回の治療で大方の腫瘤の脱落が得られたので、2回目のご来院で凍結は行ないませんでした。
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さらに2週間後、腫瘤は無くなり眼瞼の再生も良好です。涙や羞明も無くなりなぜか体重も増加。
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メラニン色素は抜けてしまうけど、眼はほぼ元通りになって良かったですね。今回は3回のご来院で治療は終了です。遠方からのご来院ありがとうございました。
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