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神奈川県茅ケ崎市の動物病院です。 動物医療、トリミング、日々の出来事など**
腫瘍学国際セミナー Dr.Douglas H. Thamm
2015年09月10日 (木) | 編集 |
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酷い天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。いつもの様に国際セミナー参加のため福岡へ行ってきました。行きも帰りも悪天候のため若干緊張のフライトでした。

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講師は米国コロラド州立大学Flint 動物癌センター腫瘍学准教授のDr. Thammです。新しい診断法や予後(治療後の評価)を判定する新しい指標、また新しい治療法やその治療の評価等々、すぐに提供出来る事もあれば、米国や一部の限定された施設でしか出来ない事など盛りだくさんでした。しかし、このセミナーで得た情報の最も重要な事は、ドキソルビシン(強力な抗がん剤)の新しい使い方や、ウィスコンシン大学マディソン校のプロトコル(リンパ腫の治療方法)を実施する事でなく、これらの治療について良い事や悪い事を飼い主さんにきちんと説明することができ、それを飼い主さんが納得して治療を選択して頂く事でしょうか。ちなみに当院ではDOX(ドキソルビシン)もUW-M(ウィスコンシン)プロトコルも行なっていませんけどね。
Drと夕食をご一緒しましたが、刺身がお好きな様で何でも沢山食べていました。誰かが、地元の焼酎「にわのうぐいす」?を飲んでいただこうと、Drに「ジャパニーズテキーラ」って勧めてたけど、「庭」なのか「二羽」なのか、どーでもいいけど何かいい加減な感じの英語が飛び交っていました。DrにはジャパニーズテキーラはNo Goodでしたけどね。